慢性骨髄性白血病と診断され、薬を飲み始めてから2週間が経過。【’23/11/21(火) 現在】
そこで、再び血液検査と心電図検査を行ったので、その結果を報告したいと思う。
検査結果
まず血液検査の結果から。’23/11/14(火)検査時と比較し、以下のように推移。
・白血球数: 48530 →10320(μL) ↓
・血小板数: 45.1→32.7(x10^4/μL) ↓
・尿酸値: 3.9→4.2(mg/dL) →
・芽球: 1.0→0.0(%) ↓
薬の飲み始めは11/8(水)の朝からなので、約2週間が経過。
先週の段階では、「まだ飲んで1週間だしな」と考えていたが、今週になり大きく白血球数が減少。こんなに急に減り始めると流石に驚く。ひとまずは効果が表れているようで良かった。
同じく2週間前から薬を飲み始めている尿酸値については、ほとんど横ばいで安定。飲まなかったら増え始めるのかが疑問だが、また主治医に聞くのを忘れていた。個人的にネットで調べると、白血球の増加とともに尿酸値も上昇するようなので、白血球が下がれば尿酸値も下がるみたい。詳しいことはまた主治医に聞くとする。
芽球については0.0%ということで、こちらもひとまず安心。
また、これとは別に心電図検査を行ったが、こちらも特に異常は無し。薬の副作用で不整脈が出る人もいるようだが、今のところは大丈夫そう。
次の検査は12月に入ってからなので、また進捗の方を書いていこうと思う。
飲んでいる薬とその副作用について
私が処方されて飲んでいるのは、「ダサチニブ」という薬。おそらく、慢性骨髄性白血病の方であれば、ご存知の薬だと思う。このダサチニブを毎朝100mg(50g x2錠)服用。
副作用は、今のところ、頭痛と少し気管が狭まるような感覚がある。頭痛に関しては、日によって異なるが、大体夕方〜夜にかけて発生。気管が狭まるような感覚は定期的に起こり、あまり周期性が掴めていない。
いずれも日常生活が送れないレベルという訳ではないが、少し気になる所。中にはもっとひどい副作用が出る方もいるらしく、自分もそのようにならないかが毎日不安。加えて、少しお腹が痛かったり、疲れたなって感じたときにすぐに副作用のせいかな?と考えてしまう癖がついてしまった。
なるべく余計な心配が増えないような生活を心がけていきたい。
総括
慢性骨髄性白血病の薬を飲み始めて2週間経過後の容体についてお伝えした。
まだまだ治療が始まったばかりで不明点も多いが、1日でも早く体調が回復できたらいいなと思う。
もしこの記事を見てくれた方や身内友達に同じ病気の人がいる方、良ければコメントや質問を投げかけてくれると励みになる。
次回はまた12月度の検診後にお伝えする予定。
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