皆さんは、家具やモノを多く所持するタイプですか? それとも、必要最低限で生活するタイプ?
少なくとも昭和・平成まではモノを所持することに価値があり、いかに特別な何かや高価なブランド品を所持していることが重視されてきた。対して令和に入ってからは完全に真逆の一途を辿り、モノを手放す人が増えている傾向がある。
今回は、モノを手放す人を手助けするAmazon提供サービス「リコマース」に注目。何故、断捨離サービスとしてリコマースが優れているのかをサービスだけではなく、断捨離ブームと紐づけて解説する。
あくまでリコマース単体を深堀るのではなく、断捨離行為と紐付けた結果として、リコマースで良かったという流れをお話する。
【結論】利用するサービスをAmazonで統一できる
リコマースを利用する最大のメリットは、買い取りのしやすさ、質ではなく、利用サービスをAmazonだけで統一できるという点。
断捨離はモノだけではない。登録しているサービスやアカウントもその対象。Amazonでモノを買って、また別のサービスでモノを売るより、Amazonで買ったモノをAmazonへ返した方が、利用するサービスも限定され余計な選択肢を増やさなくて良くなる。
断捨離ブームのきっかけ
昭和・平成時代の考え方
冒頭で記載の通り、昭和・平成ではモノを多く持つことに価値があった時代。
理由としては、電話するための携帯、ゲームするためのゲーム機、のんびりコンテンツを楽しむためのTVなど、それぞれの用途に対応したモノが必要な時代だったから。また、ブランド物を身に着け、友人や異性と食事に行く時はその時に応じたモノを用意するなど、対人間関係においても、モノの所持数は大きく依存していたと思う。
令和時代の考え方
対して令和では、必要最低限のモノで生活するタイプの方が多くなっていると感じる。
ネット上のトレンドでも、「ミニマリスト」や「シンプル」といったワードも良く飛び交う。このようなトレンドになりつつある最大の要因として、私はスマートフォンの普及と考える。
今となっては、ほとんどの人が所持しているスマホ。その最大の利点は、「1台のデバイスであらゆるコンテンツを含有している」ということ。更には、それらコンテンツの利用に大きなお金は発生せず、給料の上がりにくい日本の社会に非常にマッチしているデバイスであると言える。
加えて、そのデザイン性。スマホのデザインは至ってシンプルで、モノクロをベースとした単色の四角形で構成されている。いかなる空間にも溶け込み、我々の生活の中に自然な形で取り込まれてきた。
そのような流れから、ファッションや小物についても、モノクロを基調としたシンプルなデザインが増えたり、色や形状よりも、あらゆる場面に対応可能なモノが評価され始めている。これら必要最低限のモノで生活・シンプル・多機能なモノを所持するマインド、(以下、ミニマリズム)は、人のメンタルといった観点でも非常に重要となる。ミニマリズムがもたらすメンタルに対する効果を以下に挙げ、私なりに考察した。
ミニマリズムによる効果
ミニマリズム
ミニマリズムがもたらす物理的なモノの整理によって、身の回りに溢れる過剰なモノから解放され、日常で最も大事な行為に焦点を絞ることが可能となる。これはマインドフルネスの一環であり、今この瞬間に注意を向け、深く集中する行為に繋がる。極端な例を挙げると、瞑想やマラソンのラストスパートの瞬間に近い集中。
まさに今この瞬間に全集中している感覚。
モノが生み出す無駄な思考
モノが周りにあるということは一見私たちに何も影響していないように思われるが、実は知らず知らずの内に脳へゴミが蓄積、集中力が落ちメンタル悪化に繋がる。
有名な話では、朝着る服を何着も持っている人は1日の生産性が落ちるという話。これは、頭が冴えている朝のうちに着る服を選ぶという選択行為が脳へ負荷を与えるというもの。他にも目に様々なモノが映ることで、「これどこに置こう」や「これ最近使ってないな」などの思考が働いてしまうのが人間。
夜、帰宅後に脳が疲れて食べたらすぐ寝てしまう人。単なる仕事疲れだけではなく、意思決定の多さからくる脳に蓄積したゴミが影響していると考える。
モノが少ない生活のメリット
モノが少ない生活では、無駄な選択肢や脳への刺激から解放されることを意味しており、日中の集中力を真に必要なことに向けることができる。食事を摂る、散歩をする、会話をするといった当たり前の習慣に意識を向けるということであり、これ自体がマインドフルネスの本質です。
「これどこに置こう」といったこれから(未来)の行為や、「これ最近使っていないな」といったこれまでの振り返り(過去)の行為から解放され、現在の瞬間を充実させることになる。
どのようにして”モノ”を減らしていくか
それでは、どのようにしてモノを減らしていけば良いか。処分するにしても大掛かりになったり、捨てるモノの種類によって分別も必要となる。
また、近年ではメルカリやヤフオク等のフリマアプリも主流となってきた。使用したことがある人は分かると思うが、1つ1つ出品していては、利益は得られる可能性はあれども、時間と労力が非常にかかり、結果として処分するやる気が削がれてしまう。そうなると、「また今度でいいや」といった後回し癖が生まれ、一向にモノを減らすことができなくなる。
【リコマース】最短・最楽で断捨離できるサービス
アマゾンアカウントで利用可能
私が見つけたオススメのサービスは、「Recommerce(リコマース)」。アマゾンアカウントさえあれば、簡単に使用可能な宅配買取サービス。
リコマースでは、アマゾンで販売されている様々な商品を自宅に居ながら買取に出すことが可能。アマゾンアカウントでログインするため、面倒な個人情報の入力は不要。
荷物の引き取り、支払いも簡単
宅配キットや荷物の引き取りも全て無料。こちらが指定した時間に宅配員に集荷をお願いできる。
買取リストもサイト上で公開されている。価格保証付きのため、自分の不要なモノがいくらで売れるかを事前に把握することが可能。どうせならお金を得ながら処分したい。
また、支払い情報で銀行を登録することに抵抗がある方もいらっしゃると思う。リコマースでは、買取金額を全てアマゾンギフト券で受け取ることができ、即時売上金を使用することが可能。
Recommerce(リコマース)の口コミ・評価
以下、リコマース利用者の口コミ・評価をまとめた。
- Amazonのアカウントで簡単に申込ができました。また、事前に金額を買取リストで確認できるので、安心できます。(本・家電13点 9,626円でお買取)
- 3回目の利用ですが いつも期待以上で買取してもらえるのでとても助かります。また機会があれば利用したいです。ありがとうございました。(ゲーム機本体3点 30,311円でお買取)
- 専門業者ごとに送ったり、オークション等で1点ずつ売る手間を考えると、高い買取金額だと思います。(DVD・ゲーム256点 224,028円でお買取)
引用元)Recommerce(リコマース)HP (https://www.recommerce.co.jp/)
アマゾンのアカウントを使用するということで、比較的安心感を持って使用できる。また、買取金額も保証されているため、簡単にモノを手放しているのにも関わらず、利益を得ることが可能。
【念押し】リコマースを薦める理由
私がRecommerce(リコマース)を進める理由は1つ、面倒な作業が要らず、最短時間で断捨離が可能であること。
「どうせ売るなら高く売れるサイトを使おう」「メルカリで綺麗に出品したら、もっと利益が出るかも」そう思う方もいるだろう。
現に私も断捨離する時は、1つ1つ写真を撮ってメルカリに出品していた時期もあった。だが、出品してすぐに売れる訳でもない。売れた後も梱包して郵便局やコンビニから発送するという手間が掛かる。また、手数料や梱包材も別途要するため、想定した金額よりも手取りは少なくなることが多々ある。
リコマースでは、そのような余計な思考や時間を要することはない。これは要らないと判断したモノを集荷キットに入れて、宅配員に集荷して貰うだけ。断捨離してミニマリストになろうとしている最中にその断捨離方法に悩んだり、時間をかけたりすることが無駄だということ。
本記事内にサイトURLを添付しているので、一度自身で目を通し、その日のうちに集荷依頼をかけるべきと考える。人は物事を実行する理由よりもやらない理由を考えてしまう習性があります。限りある人生の時間を無駄にしないように、パッと行動に移し、不要なモノを処分。自分にとって必要なことに思考や時間を割けるようにして欲しい。
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